焼酎業界を盛り上げたい!
2020.10.28
「伝統の中からの革新」を合言葉に
光武酒造場は創業が元禄元年(1688年)と非常に歴史も長く、また佐賀県の中でも光武学校と呼ばれるぐらい杜氏としての輩出が多い蔵です。
20年ほど前から焼酎を手がけ始め、芋・麦・米の焼酎を造り、モンドセレクションや全国酒類コンクール等において長年にわたり受賞している蔵元です。
同社は「伝統の中からの革新」を合言葉に時流を的確につかみ、昔からの酒造りの伝統は守りながらも一つ一つの製品の品質向上に絶え間のない努力を続けています。
「北斗の拳」とのコラボ焼酎の誕生
1983年の連載開始より高い人気を誇った「北斗の拳」。
1984年から放送開始されたアニメでは一大ブームを巻き起こしました。
そんな「北斗の拳」の原作:武論尊先生、作画:原哲夫先生の下で作画監督として活動されていた元代々木アニメーション学院学院長の和田卓也先生と、光武酒造場の光武博之社長が知り合ったことがきっかけとなり、低迷した焼酎業界を盛り上げたいということで企画されたのが「北斗の拳」とのコラボレーション「世紀末救世酒伝説」です。
黄金千貫で仕込んだ王道の芋焼酎を詰めたケンシロウボトル「お前はもう死んでいる」や、最強の蜜芋と言われる紅はるかで仕込んだ芋焼酎を詰めたラオウボトル「我が生涯に一片の悔い無し」など、それぞれのキャラクターのイメージにあった味わいの芋焼酎が誕生しました。
また、ケンシロウとラオウがデザインされた前掛けも北斗の拳ファンにはたまらない一品となっています。
王道のケンシロウらしさと、最強のラオウらしさを存分にお楽しみください。